ミゾソバに集まるヒョウモンチョウの仲間🦋 | 青森県立自然ふれあいセンター

ミゾソバに集まるヒョウモンチョウの仲間🦋

2024.9.14

朝晩涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね!
季節の変わり目なので体調崩されないようお気をつけください。
さて、先ほどセンター周辺を巡回してきたところミゾソバという植物にヒョウモンチョウの仲間が集まっていました。
このチョウの仲間は、6月から7月にかけて現れ、花の蜜を吸いに来ます。そしてまもなく姿を消し、再び秋に活動を再開します。
これは、トンボと同じく涼しい山地に避暑に行く習性があるからだと言われています。
産卵は秋に行われ、卵は木の幹に産み付けられます。
夏の間、あまり見られなかったヒョウモンチョウの仲間
夏眠を終え活動開始!
ミゾソバで吸蜜するミドリヒョウモン
この時期のものはけっこう翅が破損しています
メスグロヒョウモンの♀も姿を現しました
メスグロヒョウモンは、メスが黒っぽいことから名前がついたとされ雌と雄では別のチョウのように見えますね
その他、まんまるいお目目をしたセセリチョウの仲間
長いストローで蜜を吸っていました

赤トンボが舞う季節です
ナツアカネも色づき始め・・・
秋ですね~🍁