行事「硬雪トレッキング」 | 青森県立自然ふれあいセンター

行事「硬雪トレッキング」

2024.3.13

3月10日(日)曇りのち晴れ
センター行事「硬雪トレッキング」を行いました。
今回は24名が参加し、ブナ岱(東尾根ともいう)コースでの実施でした。
冬の梵珠山をカンジキ、スノーシューで楽しみました。

今回の講師は「自然ふれあいボランティアガイド」の横山尚登さんです。
昨年、八甲田・横岳の硬雪トレッキングでもお世話になった冬山のベテランです。
さて、今回はどんな発見があるのでしょうか。

まずはアカゲラの道からブナ岱コースとの分岐を目指します。
急な斜面に苦戦しつつもなんとか通過できました。


さらにブナ岱コースを尾根に沿って進みます。
途中、マンサクの花やサルの食痕を見ることができました。


しばらくすると沢の源流が見えてきます。
この水源は沢内沢となり、やがて大釈迦川に合流します。


ブナ岱にはお昼ごろに到着しました。
名前のとおり、開けた地形にブナがみられる気持ちのいい場所でした。


最後はマンガンの道からふれあいセンターへ
梵珠山の山頂で記念写真を撮りました。


講師の横山さん、参加者の皆様ありがとうございました。
またの機会をお待ちしております。🍱🌳🌳

おまけ
・東尾根でみたマンサクの花
・水源地近くでみたカモシカの足跡