令和3年12月12日(日)行事「野鳥観察会」~六ヶ所村~ | 青森県立自然ふれあいセンター

令和3年12月12日(日)行事「野鳥観察会」~六ヶ所村~

2021.12.14

令和3年12月12日(日) 講師に、日本野鳥の会青森県支部顧問の針生倖吉氏をお迎えし、野鳥観察会を行いました。 今回は、日本有数の野鳥の生息地でもある六ケ所村 尾駮沼・鷹架沼・小川原湖での観察会、 天気は曇のち雨、今の時期にしては、それほど寒くもなくカモ類などの水鳥をゆっくりと沼沿いを歩きながら野鳥観察を楽しみました♪ 尾駮沼では六ヶ所村のシンボルでもあるオジロワシを間近で観察することができました。 尾駮沼レイクサイドパークにて水鳥の観察をする参加者 どんな鳥がいるのかな?
遠くにいる野鳥を、双眼鏡やプロミナーを使って探してみます 一番多く見られたのがオナガガモ オナガガモに混じってマガモも数羽いました オオハクチョウの中にコブハクチョウが・・・ 手前がオオハクチョウ、後ろがコブハクチョウです。 違いがはっきりわかりますね(^^; あまり見慣れないハクチョウですが、コブハクチョウはハクチョウのうちの一種。 赤みを帯びたくちばしと、くちばしの付け根にコブがあるのが特徴。
日本には本来分布していない外来種です。 そして・・・ついにオジロワシの姿が! 皆さん一目見ようとオジロワシに集中してます 目の前の上空を飛ぶオジロワシ。なかなかの見応えでした 鷹架沼では、ユリカモメやセグロカモメ、オオバンやホオジロガモが観察できました ユリカモメ 最後の小川原湖では、潜って餌をとるカンムリカイツブリやハジロカイツブリの姿も観られました オオハクチョウとカンムリカイツブリ
<本日観察できた野鳥>
オオハクチョウ、コブハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、ホオジロガモ、キンクロハジロ 、ホシハジロ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、トビ、オジロワシ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、スズメ、ハクセキレイの31種でした。
参加者のみなさん お疲れさまでした(*^_^*)