行事「野鳥観察会」 | 青森県立自然ふれあいセンター

行事「野鳥観察会」

2023.12.19

12月10日(日)曇
センター行事「野鳥観察会(尾駮沼)」を行いました。
すっかり恒例の野鳥観察会ですが、
今年は六ケ所村をはじめとする3つのエリアを目指し、
合計14名が参加しました。

また、六ケ所村を代表する野鳥であり、
今回の目玉でもあるオジロワシ🦅ですが、
果たして見ることはできるのでしょうか?

本日の講師は「青森野鳥の会」顧問の針生さんです。
三沢市にある仏沼のラムサール条約国際登録に尽力するなど、
青森県内の野鳥の保護に取り組む野鳥のプロです。


ふれあいセンターを出発し、
六ケ所村の尾駮沼(おぶちぬま)を目指します。
ここではカモ類(ホオジロガモ、オナガガモなど)やオオハクチョウのほか、
羽を乾かしているカワウやトンビを観察できました。


十分観察を楽しんだところで、
六ケ所原燃PRセンターにてお昼休憩、
講師の針生さんお手製の豚汁がありがたかったです。


おなかも満たされたところで、
続いて鷹架沼(たかほこぬま)を目指します。
ここで見られたのはキンクロハジロやホシハジロなど
また、カイツブリの仲間も見られました。


最後の目的地である小川原湖を目指します。
ここで見られたのはスズガモ、オナガガモなど
いずれも身を寄せ合って寒風をじっと耐えていました。


お目当てのオジロワシは見られませんでしたが、
およそ13種類もの野鳥を見ることができました。
講師の針生さん、参加者の皆様ありがとうございました。
またの機会をお待ちしております🦆